SSブログ

ダンダリン第四話 感想 松坂桃李は現代の冬彦なのか? [ダンダリン 感想]

ダンダリン 労働基準監督官の第四話の感想です。
視聴率は何とか維持できたようで7.2%でした。
どんどん話が暗い方、救われない方向に行っている気が…。


第四話は内定切りの話でしたね。
その原因は企業側の特別損失に対する補てん。
なるほど、経営側から考えると、
翌年は新卒とかとっていられない現状があると。。。


それにしてもひどい内定者研修もあったものだと
思っていたのですが、現実はもっと酷いようですね(汗)。
調べていて、驚きました。


以下はYahoo!知恵袋にあった内定者研修がまともかどうか
に関する相談だったのですが、内容が泣ける。。。


--以下引用--
関東圏の内定先不動産会社が持つ合宿所で2泊3日間でした。
○参加した内定者は90人(社員数250人の会社なのに)
○研修費用3万円がなぜか自己負担(人事曰く社員では無く内定者だからだそうです)
○軍隊のような怒号を浴びせられながら2時間マラソン
○社長の書いた本を精読し、夜中まで社長を賛美するグループディスカション
 (人事がOKするような結論を出すまで終われない)
○近くの駅前で、通行人がいる中大声で入社後の目標を叫ぶ(通行人に不審がられ写メ盗られました)
○数人の女の子の内定者は泣き出して消えた(辞退したんだと思います)
○最終日の朝礼で、今まで辞退して逃げた10人近い内定者の名前を人事が嬉しそうに発表していた。
○研修終わりの人事の言葉で、なぜか感動的な研修に仕立て上げられ、
 人事が泣き、内定者にも感動して泣きだすやつがいた(洗脳された)
--引用以上--


参加費が自腹!
学生から金とるとか、本当に酷いことする会社があるのだなと。。。
雇用を生み出すからといって、本当にこういう企業が必要なのでしょうかね?
本当に冗談としか思えない。



さて、話は変わってドラマ本編の笑いどころは2つ。
一つは酔っぱらった土手山課長(北村一輝さん)が、
南三条氏(松坂桃李さん)の家にに押しかけていって、
挙句の果て入浴中の南三条氏に突っ込む(笑)ところです。


マジメ・インテリキャラだった南三条氏、
意外とスマートなイメージなはずが、
なぜかシャンプーハット!!


そして困り果てた南三条氏は叫んだ(笑)。
「おかあさーん!!」
実はマザコンかよ!!なんてこったい。
この設定は笑ったなー。


そうそう、南三条役の松坂桃李さんと言えば、真剣レッドですよね。
まさか、殿、殿とか言われていた彼が
こんな売れっ子俳優さんになるとは。。。


このころは少しまだ顔が幼いですけど、
この五侍粋変化のように
太刀を構える姿はハマりすぎですよね~。



後は評判の定例会議の真鍋課長(佐野史郎さん)。
夢をあきらめる、あきらめないで田中氏(大倉考二さん)が反旗を翻すと、
1話から3話まで見せることのなかったキャラが突然でてきましたよ!!

あのキレっぷりはさすが佐野さん。
みるみる表情が変わり、怒りで顔が赤くなっていくのを
表現できるものなのかと。さすが名優は違うなー。
しかし第一話からきている伏線が、こんなところで使われるとは。


別の伏線であるダンダリンに脅迫メールを送っていたのは、
相場所長(賀来千香子さん)とばかり思っていたのですが、
今回で胡蝶沢氏(風間俊介さん)の線も出てきましたね~。


それにしても風間さんは嫌味な役が上手ですよね!
あれだけ「こいつ嫌な奴だなー」って思わせるってのは、
すごい演技力があるってことだと思います。


今後のダンダリンとの絡みに期待です!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。